fc2ブログ

あなたの貯蓄が増えない理由は、低金利。



ブログランキングに参加しています。応援のクリックをお願いします。




1991年のバブル崩壊以降、超低金利とかゼロ金利と言われる時代が、約30年も続いて来た。景気対策のための金融政策です。


多くの人は企業経営者ではありません。企業経営のために借金をする立場にはないのです。超低金利やゼロ金利と言われる金融政策で最も打撃を受けたのは貯蓄です。


バブル崩壊の1991年に20歳だった人は、現在では50歳です。超低金利で貯蓄を強制された。今後も金利が上昇する見通しはありません。今後10年は超低金利は続くでしょう。つまり、60歳まで超低金利で貯蓄を強制された。


月に3万円を貯蓄したとします。年間で12万円の貯蓄です。これは年収360万円の人が貯蓄率10%で貯蓄した時の金額です。そんな無理な想定ではない。


金利0%とは元本のことです。問題は元本に金利がつくということ。複利運用で積み立てて行くと以下のようになります。


20211201201124613.png


非常に大きな差が出てきます。今の日本は、ゼロ金利すなわち金利0%をあおっています。ゼロ金利を下回るマイナス金利をあおる人もいる。


超低金利と言われる時代は、金利が1%から2%の時代です。これでも、40年で元本の50%増の金利がつく。


銀行預金の金利で現実的なのは、3%から4%の金利です。40円で元本の約2倍になる。



これは貯蓄に努力する人に不利なだけではない。老後資金である年金の運用にも不利になる。20歳から65歳まで45年間あるわけです。先ほどの例で45年間だと元本は540万円です。金利3%で1130万円と約2倍になります。


ゼロ金利の意味を考え直してみる必要があります。


とは言っても、ゼロ金利政策が解除される見通しはない。解除されたとしても超低金利です。個人のレベルで対応できることは、自分の資金運用の能力を高める努力ぐらいでしょう。


 応援のクリックをお願いします。