fc2ブログ

老後資金2000万円不足問題の解決策って?



ブログランキングに参加しています。応援のクリックをお願いします。




老後資金2000万円不足問題。その根拠は何か? 


65歳以上の高齢者が支出する金額は平均で1年間に300万円。公的年金の支給額は平均で年間200万円。つまり、平均で100万円の赤字です。
年金支給開始年齢を65歳として平均寿命の85歳まで生きると仮定する。100万円の赤字が20年間続くと、老後資金が2000万円必要になる。


政治家には都合が悪かったかもしれないが、まともな計算です。


この計算は、老後資金2000万円を年間100万円ずつ使って行き、20年後の85歳の時に老後資金ゼロになる。生命保険会社で個人終身年金で運用していない限りは、85歳で老後資金ゼロです。これは多くの人にとって都合が悪い。


配当や金利収入で、100万円の赤字を埋めたとします。2%や3%の利回りであれば金利や配当での収入も不可能ではない。このゼロ金利の時代に、この利率は難しいが、探せばある。
仮に、2.5%の利回りとする。元本に手をつけずに、利子や配当で100万円の収入を得るにはいくらの元本が必要か。4000万円です。金利生活は、老後資金2000万円不足問題よりハードルが高い。

副業や起業はどうか。例えば、小売業の粗利益率は大企業で25%、中小企業で30%です。小売業の労働分配率は50%ぐらいです。
粗利益率を25%、労働分配率を50%と仮定します。年間100万円の収入を得るには、800万円が必要になる。800万円の25%が粗利益で、粗利益の50%が人件費だからです。
実は、自営業はサラリーマンの1.3倍から1.5倍の収入が必要です。目に見えないコスト負担がある。例えば、サラリーマンは有給休暇で、働かなくても給料がもらえる。自営業に働かなくても給料がもらえる有給休暇なんてあるわけない。すべて無休休暇でなの、無休休暇で自分に給料を払うために、コスト負担が必要になる。こういうコストが給料の50%増とすると、800万円の1.5倍で、1200万円の運転資金が必要になる。
普通の人には企業経営のノウハウなんてない。1200万円と言われても、そう簡単にはできない。


計算してみると、意外な数字になる。どの道を選択するかです。本人の決断です。


政府の公的年金に頼るのも選択肢です。ただし、多少の知識がある人ならば公的年金が今より増えるなんてあり得ないことを知っている。むしろ、年金は減額となるでしょう。つまり、年金問題で政治批判をしていても何の解決にもならない。厳しい現実がある。


解決策があるならば、私も聞いてみたいですね。


 応援のクリックをお願いします。